トイプードル◆病気

トイプードルの病気について


 
     

   トイプードルの病気について 

 
 トイプードル病気のなかで頻繁にお話をきくものについて紹介します。
 
  ヒザ・・・トイプードル病気の中で一番話題になる
 膝蓋骨脱臼(しつがいこつだっきゅう)後ろ足の膝のお皿がはずれてしまう病気。
 
 生まれた時から外れているケース(遺伝的原因の先天性)と
 ソファなどの高い場所から落下したなどの後天性のものがあり
 歩き方がおかしかったりしたら疑ったほうがいいかも・・
 
 軽度の場合は犬が自分自身で 猫のように後ろ足をのばして脱臼を治すしぐさを
 するようです。
 
 片足を地面につけなかったりビッコをひいたりしていたら要注意!
 
 今はなんともなくても 定期健診では必ず「足のお皿は大丈夫ですか?」と
 聞くことが大事です。 
     
 第一の予防としては遺伝する病気なので親犬に
 このような症状がないか確認すること。
 
 また 子犬を迎える前に室内はすべらない絨毯やコルクマットをひきましょう。
 絨毯やコルクマットは室内全面にひく必要はありません。
 廊下などは子犬が歩くスペースを通路のように室内は遊ぶスペースに
 引いてください。
  
 また膝に負担をかけないよう体重管理も必要です。
 トイプードルの病気の中でも膝蓋骨脱臼は軽症(グレート1 痛みがない場合も
 多い)を含めると かなりの確立で患っている場合が多いようです。
 
 軽い症状であっても正常な犬より膝に負担がかかる為 加齢によって症状が
 悪化していきます。
 
 早期発見で 少しでも負担を軽減できるような環境を作ることが大切です。
 
 
 
   ・・・たれ耳に多い病気
   耳がたれている為 通気性が悪く細菌が繁殖してしまう外耳炎。
 
 シャンプー後の残留物やミミダニが原因で赤く炎症を起こし耳の中が赤くなり
 異常に痒がってしきりに頭をふったり 盛んに耳を掻いたりします。
 
 そのままにしていても絶対に治らないので直ぐに病院へ。
 病院でお薬を処方してもらえばたちまち良くなります。
 
 ただ耳だれが出ている場合は内耳炎やアレルギー性皮膚炎の延長の可能性も
 あり。
 正常な場合 神経質になるほど耳掃除をする必要はないですが、
 
      耳の中が赤くなっていないか
      耳垢が異常にでていないか
      変なニオイがしないか
 
 は 毎日のお手入れの中でチェックしてあげてください。
 
 耳の中の様子を見るのに左右の耳を見比べるとわかりやすいです。
 両耳よりはどちらかに症状がでる事が多いので気になったら左右で
 比べてみましょう。
 

 
   ・・・トイプードルの病気の中でも非常に多い目のトラブル。
        涙焼けしている犬も結構多いですね。
 特にホワイトやアプリコットは毛の色が薄い分目立つケースがあり。
 
 プードルは他の犬種に比べて目の発達が遅く 流涙症などは目の発育途中で
 起こると考えられています。
 なので目の成長が完了する2歳前後には治るケースがほとんどとの事。
 
 パピー(1歳未満)の場合は目の成長が完了するまで様子を見ることも必要です。
 
 ただ症状がかわらなければ先天的に流涙管が詰まっている場合もあり
 涙管がきちんと通っているか、狭くないか、鼻や口に抜けているかを
 病院で見てもらいましょう。

 また周辺の毛が目にかからないようにこまめにカットすることも必要です。
     
 
 
  皮膚・・・最近多い皮膚のトラブル
   アレルギー・寄生虫・内臓疾患・ストレス等 様々な事が原因
 
 日々のお手入れの中で 皮膚が赤くなっていないか・掻き傷はないか・フケは
 でていないか 一部の毛が薄くなっていないかなどチェックしましょう。
 
 皮膚が赤くなっているからといって 直ぐにアレルギーと決めつけるのは禁物。
 十分に様子を観察しましょう。
 毛玉などで皮膚が蒸れるなど不衛生にしないことも大切です。
 
 また最近は犬に洋服を着せたりアクセサリーをつけたりする場合も
 多いので注意が必要。犬は汗をかきませんが皮脂はでます。
 
     お洋服を着続ける事によって蒸れてしまうケースも。
 
 自宅では風通しよく なるべく洋服を着せないほうがいいかもしれませんね。
 また 稀にですが金属アレルギーもあるようです。
 ネックレスなどで反応していないかも確認してください。
 
 
 
   ・・・トイプードルの病気でも非常になりやすい歯周病
   おやつや食事の食べカスが歯に付いたまま歯垢となり それが石炭化すると
   歯石になってしまいます。
 
 他の犬種に比べてプードルに多い病気でどうやらプードルは歯石がつきやすい
 らしい。
 歯石がたまると口臭がひどくなり 歯石についているバイ菌が血管をとおして
 心臓や臓器に届き重い病気を引き起こすこともあるのです。
 
 予防としては
    小さい時から指を口にいれても嫌がらないよう
     習慣付ける
    毎食後歯磨きをする(慣れないうちはカーゼでOK)
    おやつなども極力 硬いものを食べさせる
    歯磨き効果のあるおもちゃも伴用する
     などがあげられます。
 
 また 乳歯が残っている場合 歯並びが悪くが永久歯との隙間に歯垢が
 たまりたすくなる為抜歯したほうが無難。
 我家の愛犬は1歳ちょっと前にもう抜けそうもないとの事で7本抜きました。
 1本2000円也。
 
 歯石が付いた場合は歯磨きでとることはできず 全身麻酔で歯石除去の手術を
 行わなくてはいけません。
 全身麻酔の危険も考えて早いうちから歯磨きの習慣をつけましょう。          

  

 
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